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ほったらかし

植物を育てるのはあまりうまくない。というかかなり下手のようである。 誰もがどこでも簡単に育てられるサンスベリアでさえもなぜか1本ずつ枯れていつの間にかなくなっていく。 なぜだろう〜〜〜、きっとたくさん新鮮な空気を吐き出すために身をやつれさせているのでは?と考えるのであります。私の部屋って空気濁っているのかな? そんな私の部屋で花壇で“ほったらかし”になっていたランの花とワイルドストロベリーが今年はやたらと元気に花と実をつけたのです。 昨年はな〜んにも変化なかったのに。特に肥料もやらず、特に愛情たっぷりの言葉もかけてやらず、なのに咲いた。 ランにいたっては付けた蕾が全部開いた。奇跡です。 1輪目が咲いた時は嬉しくて!でもほったらかし状態で咲いたのだから、このままほったらかしを続けた方がこの花のためだと、心を鬼にし、遠くから見守ることに。 ワイルドストロベリーは考えてみれば、ワイルドって名が付いているのだからどこでもいつでも咲き、実を付けるのは当たり前なのでしょう。 なので、当たり前のこととし、ストロベリーなのだから実もいただくことにしました(ワイルドストロベリーって数年前に流行りましたよね。その実は食べた方が良い説と食べないほうが良い説があったように記憶します)。とは言っても1度に数粒しか熟さないので、一端冷凍し、ある程度たまったらジャムでも作ろうかと。 ジャムが目出度く出来るのはいつに日か?冷凍をほったらかしにする可能性も大。

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